これまでの刊行物

『三重県水産図解』

・編集
海の博物館

1984年9月20日発行

『三重県水産図説』

・編集
海の博物館

1985年11月22日発行

『漁の図鑑 伊勢湾・志摩半島・熊野灘の漁具と漁法』

昭和64年に「伊勢湾・志摩半島・熊野灘の漁撈用具」として、文部省から重要有形民俗文化財に指定された実物資料を中心に、漁の方法などイラストと文章を加えることで分かりやすく解説した図鑑。
(B/5版変形 132ページ)

編集 海の博物館

1988年9月1日発行

No.3

『伊勢湾 海の祭りと港の歴史を歩く』

編集 海の博物館

1996年7月20日発行

『海で生きる赤須賀』

著 平賀大蔵

1998年8月31日発行

『芦浜原発反対闘争の記録 南島町住民の三十七年』

編集 海の博物館
・南島町芦浜原発阻止闘争本部

2002年3月31日発行

『伊勢湾事典 環境・開発・漁業・民俗』

編集 海の博物館

2005年3月発行

『伊勢湾は豊かな海だった 伊勢湾漁師聞き取り集』

伊勢湾の古老の漁師たちを対象に戦後の伊勢湾の漁業・環境変化等を聞き取りしまとめたもの。伊勢湾の「里海」としての機能を強く訴える本書は伊勢湾の再生につながればと願いをこめています。また伊勢湾の漁業の過去と現在の姿を伝えている貴重な資料。
(A/5判 285ページ)

編集 海の博物館

2005年10月25日発行

No.8

『日本の小さな漁村 須賀利』

三重県尾鷲市にある過疎化が進む漁村「須賀利」町に関する図録
(B/5判 33ページ)


編集 海の博物館/三重大学
責任 石原義剛

2006年10月発行

『熊野灘を歩く 海の熊野古道案内』

海の博物館前館長石原義剛が案内する海の熊野古道。熊野灘は太古からの太い海上の道であった―。大王崎から潮岬まで、はるばるつづく海岸線をたどるとき、そこには豊かな歴史といきいきとした文化が残ることを知る。だからこそ、いま熊野灘が面白い。
(A/5版変形 143ページ)

編集 海の博物館 石原義剛

2007年11月20日発行

No.10

『目で見る鳥羽・志摩の海女』

鳥羽志摩の海女の基本的な情報が掲載されています。海女を知りたい方の入門編。
(B/5判 66ページ)

編集 海の博物館

2009年6月30日初版発行

『鳥羽 海辺で遊ぼう 生きもの観察ガイドブック』

2010年4月から2011年2月にかけて鳥羽市の海辺の様子と、そこで見ることのできる生き物をまとめたガイドブック「鳥羽の海辺で遊ぼう 生き物観察ガイドブック」を作成しました。たくさんの生き物がいる鳥羽の海辺を地域別に紹介しています。
(B/5判 36ページ)

編集 海の博物館

2011年3月31日発行

韓国版『目で見る鳥羽・志摩の海女』

編集 海の博物館

2011年10月発行

『海神饗宴 三重の海の祭り 阪本博文写真展』

三重県の漁村に今も受け継がれている祭りや神事。77の三重の海の祭を100枚の写真で紹介する写真集。撮影は三重の祭りを撮りつづける伊勢市出身の写真家 阪本博文氏。
カラー 56頁 2012年 
サイズ:21cm×29.5cm

2012年9月28日発行

No.14

『海藻 鳥羽の海からの贈り物』

編集 海の博物館

2013年3月31日発行

英語版『目で見る鳥羽・志摩の海女』

編集 海の博物館

2013年8月発行

『地球の海と鳥羽の海の話』

編集 海の博物館

2014年3月20日発行

『誰でもできる「アマモ場再生」の具体的な方法』

編集 海の博物館

2014年3月20日発行

『海女、海神に願う 志摩半島の海女の祭り ―祈り、魔除け―』

2014年10月20日発行

『海のいきもの 魚っちんぐ』

2016年3月15日発行

『アラメの森を育てよう アラメのすべて』

編集 海の博物館

2017年5月10日発行

『うみはいのち 石原義剛 海を語る』

前館長石原義剛が、昭和46年海の博物館の開館と同時にスタートしたSOS(SAVE OUR SEA)運動の一環として海をとりまく問題を発信した冊子「海と人間」への寄稿文と2013年から2017年に毎日新聞に連載した海女に関するコラムを一冊にまとめました。石原義剛の海への思いがつまってます。
(A/5版変形 295ページ)

著 石原義剛
東海水産科学協会

2019年9月発行

No.22

『日本の小さな漁村 須賀利 改訂版』

三重県尾鷲市にある過疎化が進む漁村「須賀利」町に関する図録
(B/5判 33ページ)

海の博物館/三重大学
編集責任 平賀大蔵

2020年3月発行

No.23

『われら<漁民>かく斗えり! ―芦浜原発反対斗争資料集 昭和38年12月~42年9月』

編集 海の博物館

『新聞原発切抜帳 昭和51年~59年まで』

編集 海の博物館

『<いのち>わたせへん! 芦浜原発反対斗争の記録 昭和60年~62年<二回戦> 新聞切抜帳&放射能は永遠です 原発は人類に死をもたらす チェルノブイリ原発大事故の記録 昭和57年~』

編集 海の博物館

『<いのち>わたさへん!2 芦浜原発反対斗争の記録 新聞切抜帳 1987年~1996年&放射能は永遠です』

編集 海の博物館
発行 南島町芦浜原発阻止闘争本部

未来につなぐ海女たちの声 ~鳥羽志摩の現役海女の聞き語り集〜

2021年~2023年、海女の魅力発信と海女の所得向上を目指す事業として、鳥羽市立海の博物館と三重大学海女研究センターでは、鳥羽市と志摩市の16の漁村から各2名の現役海女さんに博物館に来ていただき、来館者に、漁や道具、普段の生活についてなど自ら語ってもらう機会を創出しました。30代の若手から70代後半の大ベテランまでが登壇し、地元生まれの海女さんを中心に、親子2世代、移住者などさまざまな組み合わせで、漁村ごとの特色や課題、漁にまつわる信仰や楽しみ、海の環境変化への認識など貴重なお話を聞くことができました。海女の声をもっと多くの方々にも伝えたい、そして記録として残していかなければならないという思いから、これらのお話を一冊にまとめることにしました。海女ならではの言葉や方言をなるべくそのまま表記しています。海女小屋で海女たちがおしゃべりしているような感覚で読んでいただければ幸いです。

*2021年は鳥羽市の石鏡、神島、菅島、答志和具、国崎、2022年は志摩市の志島、越賀、船越、片田、安乗、波切、2023年は鳥羽市の相差、答志、志摩市の和具、御座、布施田地区の海女に登壇していただき、本文にはその内容が掲載されています。

A4判 160ページ

編集 発行
 公益財団法人東海水産科学協会
 鳥羽市立海の博物館
 三重大学海女研究センター

2025年3月31日発行

No.28