予告
特別展示室
2026.7.18(土)~11.1(日)
海を漂流して、海岸に漂着するごみ(自然系・人工系)は以前から深刻な社会問題でしたが、特に近年、SDG‘s活動の推進や、マイクロプラスチック問題の認知度上昇などにより、海洋ごみへの社会的関心が高まりつつあります。鳥羽市は伊勢湾の海流の多くがぶつかる位置にあり、答志島の奈佐の浜をはじめとして、大量に押し寄せるごみへの対処は喫緊の課題です。
本展は、伊勢湾~志摩半島周辺に漂流・漂着する海洋ごみの現状や問題点を明らかにするとともに、それらを利用したアップサイクル商品・アート作品、環境保護のための企業の取り組みなども交えて、プラスチックごみの減量や資源の循環、環境への負荷軽減などについて広く意識を高めるべく開催します。また展示観覧者が海洋ごみと自身の生活とを結びつけて捉え、課題解決のためにどのような意識を持ち、行動すればよいか(消費行動の変化、森林の保全、ごみの適切な廃棄、リサイクルの推進等)、能動的に考えてもらうことを目指します。
■主催 鳥羽市
■後援 (一社)伊勢志摩国立公園協会、22世紀奈佐の浜プロジェクト
■協力 積水化学工業株式会社
写真:海へと流入する河川のごみ
写真:生態系にも影響を及ぼすプラスチックゴミ
22世紀奈佐の浜プロジェクトとは…
漂着ごみが大量に流れ付く鳥羽市答志島桃取の奈佐の浜の清掃や、伊勢湾周辺の川・海の環境保全、教育普及を目的とした活動をしています。
写真:奈佐の浜(鳥羽市桃取)に漂着する大量のごみ
写真:漂着ゴミから作ったオヤビッチャ(制作 長谷川遥子氏)
写真:リサイクル素材のコンテナ(画像提供 積水化学工業株式会社)