開催終了
特別展示室
2024.7.13 (土) 〜 10.20 (日)
比喩として「海の〇〇」と呼ばれるものには、「なるほど、確かに」と思うものも、「へぇ~、そうなんだ」と意外に感じるものもありますが、総じてその性質や形状をよく表しています。例をあげると、当館が所在する鳥羽市浦村町で養殖が盛んなカキは、まろやかな味わいや栄養価から、一般的に「海のミルク」と表現され、多くの観光客が舌鼓を打つ人気の海産物です。
本展は「海の〇〇」とたとえられる海の生物や関連事象について漁獲道具や絵図などを交えて紹介することにより、生態の面白さや多様性、意外な(?)栄養価の高さ、海産物利用の歴史や人との密接な関係性などを学び、様々な面から海への興味を高めていただくことを目的に企画いたします。
自然と何回も生え変わるサメの歯や、とがっていないパイプウニのトゲを使って、オリジナルのストラップを作りましょう。
●定員 時間内随時受付 ※材料がなくなり次第終了します。
●場所 体験学習室1階
●参加費 800円
〜海のくさ~い食べものオールスターズ〜
世界一くさい食べものと言われるスウェーデンのシュールストレミング(ニシンの塩漬け)と、世界で2番目とされる韓国のホンオフェ(発酵させたエイの切り身)、さらに日本のくさやと、世界の海のくさい食べものオールスターが一堂に会します。あなたならこのにおいを何にたとえますか?
*映像ホールにて上記食品について概要を解説した後、屋外へ移動します。
*雨天時延期(予備日:10月19日)
●場所 映像ホールと敷地内屋外
●参加費 無料(要入館料)