『夏だ!ウナギだ!かば焼きだ!〜やったぞ完全養殖に成功

2010年7月1日(木)〜9月12日(日)

海の博物館 特別展示室

夏の土用の丑の日が近くなると、必ず「ウナギ」が話題にあがります。
 最近の調査・研究によると、「ウナギ」の赤ちゃんは太平洋の真ん中で生まれ、海流にのって日本の近海まできて「シラスウナギ」に姿を変え、河口や海辺に泳ぎ着いて「ウナギ」に成長することがわかってきました。自然の中で育った天然ウナギは、数年後、親ウナギになって南の海の産卵場に戻っていき、そこで卵を産むそうです。その一方で、人間に捕獲された「シラスウナギ」は養殖場で餌をもらい、養殖ウナギになります。ウナギは天然も養殖も日本まで長い旅をしてくるのです。
 2010年3月、三重県南伊勢町にある養殖研究所が「ウナギの完全養殖」を世界で初めて成功したと発表し話題になりましたが、まだまだ知られていないこともたくさんあります。

 今回の特別展ではウナギの完全養殖などの研究成果やウナギを捕る漁具や漁法などを紹介するとともに、活きた天然ウナギ、絵馬、絵図、ウナギグッズ等も展示します。

青ウナギ

展示内容

●ウナギの生態

<産卵 変態 回遊 餌 生息場所 シラスウナギ資源など>

●ウナギの完全養殖

<養殖研究所からの動画映像と写真>

●ウナギの漁具漁法

 <海の博物館の収蔵資料よりさまざまなウナギ漁具の紹介>

●ウナギの養殖

 <シラスウナギの捕獲 養殖方法 餌など>

●ウナギを食べる

 <ウナギの包丁 ウナギ屋のポスター 養鰻業組合のグッズ等>

●ウナギの絵

 <ウナギの絵 絵馬 かば焼きの絵等>

レプトセファルス
レプトセファルス(ウナギの稚魚)

主催:海の博物館

協力:養殖研究所、東京大学総合研究博物館、東京大学大気海洋研究所、三重県水産研究所

    三重大学水産実験所、船の科学館、鰍「らご研究所、一色うなぎ漁業共同組合、

    鳥羽市 丸興山庫蔵寺、埼玉県三郷市 延命院、東京「登亭」、はし家、亀井哲夫など


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