「大漁にわいた漁村~熊野灘のマグロ漁・ブリ漁の記録」

会期:2013年1月19日~2013年3月31日
会場:海の博物館 特別展示室


 

三重県の志摩半島から熊野灘沿岸にかけての漁村には、マグロやブリなどの大漁にまつわる供養塔や大漁記念碑が多く存在しています。また大漁があったことを記録した古文書、板書き、報告書、写真などが残されており、何千尾、何万尾ものマグロやブリの大漁があったことを今に伝えています。                                        

この特別展では、海の博物館が所蔵しているマグロ漁にまつわる漁具、大漁記念の板書き、ブリの大漁をもたらした定置網の模型、記念碑や供養塔に刻まれている大漁の記録、漁村に残る古写真などを展示しました。古写真は、明治末から昭和40年代までのものから選び、今回初めて公表されるものもあります。                                   

「大漁にわいた漁村」の姿をご覧いただくとともに、「捕ったマグロの供養塔を建立する」などの感謝の心を忘れない人々の心情、また「・・・漁業ここに発展し 貧しげなさみしい漁村に春がめぐってきた・・・」(島勝浦・鰤大敷網創業者紀念碑の一文)との喜びの声などを感じとりながら、海の恵みを掴みとった先人たちの知恵や想いにふれていただければ幸いです。  

 
     
錦村鰤大敷網 55000尾鰤大漁 







昭和43年浜島魚市場鰹大漁水揚げ34トン1尾平均6キロ 
紀北町島勝浦・鰤大敷創業者記念碑 
錦村鰤大敷網 55000尾鰤大漁  昭和43年浜島魚市場鰹大漁水揚げ34トン1尾平均6キロ  紀北町島勝浦・鰤大敷創業者記念碑
     
 
★ 関連イベント
『大漁記念碑と海の博物館を巡るツアー』 →チラシPDF
日 時:2013年3月24日(日)
    近鉄宇治山田駅 午前9時集合
訪問先:熊野灘の漁村にある石碑巡りと海の博物館
定 員:20名程度(要予約) 参加費:1500円(入館料・昼食代含む)
申込み:海の博物館 0599-32-6006




 

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