矢田勝美いのちをつなぐ海のものがたり  
企画展
会期:2012年7月14日(土)~9月23日(日)
場所:海の博物館 ギャラリー
        
   
   
矢田勝美 作品 子供の頃はいやいや手伝ってきた、田んぼや、海の仕事。
太陽や自然と寄り添って生きる肉体労働の心地よさも
知っていた私は、いまや、すっかりデスクワーク人間。
流通したり伝達する3次産業にいます。
私が、自分の育った環境を語ることで、
私たちのいのちをとる人たちのこと、
とりわけ『船底一枚下は地獄』ともいわれるほど
死とダイレクトな海で働く人たちのことを少しでも知ってもらえたら、
うれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢田勝
  
   
   

矢田 勝美 (やだ かつみ) 
         イラストレーター

1968年 三重県鈴鹿の漁師町、
    半農半漁の家に生まれる。

1992
年 女子美術大学 産業デザイン科卒業
1997
年 デザイン事務所勤務を経てフリー
2010
2011

mmmm 女子美術大学芸術学部ヴィジュアル    デザイン科 非常勤講師
2012年 漁村に生まれた経験をつづった
     「いのちをつなぐ海のものがたり」
    出版

他の著書に「自然をまるごとやさしいごはん」

公式HPはこちら

書籍『いのちをつなぐ海のものがたり』
ミュージアムショップにて販売中!

 
 
船玉さん  船玉(ふなだま)さんの版画は、
当館特別展『えほんで行こう!海の大冒険』のために
制作してくださいました。
船玉さんは、船大工さんが木造漁船の中に
サイコロ、伴侶の髪の毛、小銭、麻の紐、
男女一対の人形を入れるもので、漁師さんを守ってくれます。
 
   


 三重県鈴鹿市で半農半漁の家に育った背景をもとに、食を中心とした作品作りや執筆をしているイラストレーターの矢田勝美さんが今年2月に8年かけて著書『いのちをつなぐ海のものがたり』を出版しました。
 矢田さんは大学で地元を離れ都会に住むことで、実家で小さいころより食べていた「海と大地の恵み」の大切さをより実感したといいます。この著書には、矢田さんが育った伊勢湾奥部で働く漁師をモデルに、漁師たちの自然とつきあう知恵やその仕事や海の恵みが日々どのように海からやってくるのかなど紹介しています。
 この企画展では、著書『いのちをつなぐ海のものがたり』をイメージし、創造した版画やドローイング、写真などで矢田さんの世界観をお楽しみください。
                                       

  海の博物館 
   

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