「鳥羽・志摩の海女漁の技術」国重要無形民俗文化財指定記念
特別展『いま輝く海女を 描く・彫る・撮る


【会 期】2017年4月22日(土)〜2017年7月9日
【場 所】海の博物館特別展示室とフォトギャラリー

   

 海女漁はながきにわたり日本で受け継がれてきた、伝統的な素潜り漁です。古代から中世にかけての文学作品や、近世に流行した浮世絵では数多く題材となり、近代以降は写真・映像等の被写体として、注目を集め続けてきました。それはいつの時代も、各分野のアーティストたちが、好んで海女を表現してきたからにほかなりません。
 この度、「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定されたことを記念し、伊勢志摩地域で活躍する作家による特別展を開催します。しなやかさ、力強さ、素朴さ、朗らかさなど、各作家が様々なカタチで具現化した、海女の多様な魅力、価値を多くの方に感じ取っていただくことにより、海女文化への理解を深め、後世への継承の一助となれば幸いです。

出品作家:吉田賢治氏(銅版画家)、山川芳洋氏(彫刻家)、阪本博文氏(写真家)
場所:第一会場:海の博物館特別展示室(吉田氏・山川氏)
   第二会場:フォトギャラリー(阪本氏)

主催:海の博物館  後援:三重県、鳥羽市、志摩市、里海を作る海女の会

アーティストトーク
日時/平成29618()  午後130分〜午後330
出演/吉田賢治氏(銅版画家)、山川芳洋氏(彫刻家)、阪本博文氏(写真家)
コーディネーター/石原義剛(海の博物館館長)

参加料/無料(事前予約が必要です)

【作家プロフィール】
■吉田賢治(Yoshida Kenji)
吉田賢治
1951年 名古屋生まれ
1975年 愛知県立芸術大学デザイン科卒業
1987年 志摩へ移住
19901997    <海外展>トルコ、スペイン、韓国、タイ等
19772009           <グループ展>磯田皓と10人の作家達展(愛知県美術館)
現代版画 IN NAGOYA(愛知県美術館) 他多数
1975
2016年        <個展>東京銀座松屋、松阪屋本店、ミキモト他多数

2016年 イオンの伊勢志摩サミット記念ワオンカードと夏のギフトカタログ表紙に作品が使用される。
≪作品収蔵≫ トルコ・ディルメンデレ現代美術館(トルコ共和国)、志摩観光ホテルベイスイート、鳥羽市相差町海女文化資料館


■山川芳洋(Yamakawa Yoshihiro
山川芳洋

1951
年 志摩市鵜方に生れる。元三重県職員。
彫刻の歩み

1992年 富山県南砺市井波で木彫を見て感動し独学で彫刻を始める。
1996年 伊勢市展に初出展し入賞
2001年 伊勢市展・市長賞、橋本平八賞  以後、無鑑査
2002年 三重県展に初出展し入選
2003年 三重県展・自然の恵み賞
2007年 日本彫刻会展覧会(日彫展)に初出展し入選
2010年 日彫展に4年連続入選  以後、会友、会員として出品
2011年 日展初入選
2012年 日展入選
2014  改組日展入選
2016年 改組新日展入選
著書出版
2016
年 『鳥羽志摩の國・民俗歳時記』を出版

■阪本博文(Sakamoto Hakubun
阪本博文

伊勢市生まれ、在住。
舞台や建築への興味から写真の世界へ1987年にフリーカメラマンとして独立以来、雑誌『伊勢人』『旅の手帖』『NAGI』等の取材撮影をする。伊勢神宮式年遷宮諸祭の撮影他、ライフワークとして漁村・山村の民俗・祭りを追いかけ、海の博物館などで個展を開催。地元局ITVの番組「ランドスケープ」で各地を紹介。写真集に『晴れやかな持続へ』(月兎舎)等。





                                                         
 

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