リンダ・デニス展「On Touch:Gather」

2016年4月23日(土)〜6月25日(土)
会期延長8月31日まで


オーストラリア出身で、現在、東京藝術大学と女子美術大学で教鞭をとりながら、”TOUCH”(タッチ)をテーマに作品作りに取り組んでいるリンダさんは、2年前より三重県の紀北町長島にて、漁網に出会い、手作業で網を編む体験をし、網は多くのより合わせた糸で作られ、そこに人間の絆を感じたといいます。それから漁網を使って、触れることのできる大きな作品作りに取り組んでいます。今回の作品は、80年代に鳥羽を訪れた際、海女さんに出会ったこと、そして海の博物館に訪れたことがきっかけで海女のスカリ(採ったものを入れる網の袋)をイメージし、制作されました。作品タイトルのGather(集める)には、海女さんが獲物を集める、博物館は資料を集めるなどの意味も込められています。博物館の展示A棟とB棟の間、屋外にて展示します。

リンダ・デニス展「On Touch : Gather 
 

Australian artist, Linda Dennis, presently teaching at Tokyo University of the Arts and Joshibi University of Art & Design, is making artworks based on the theme of Touch. Two years ago when visiting Kii-Nagashima in Kihoku-cho, Mie Prefecture, after encountering fishing nets and experiencing hand sewing them, she imagined the bonds between people through the many interwoven threads.

From then on, she has been making large works from net, which can be touched. The work for this exhibition was inspired by her visit to Toba in the 1980s when she saw Japanese female divers, and sukari (net bags the divers use for their catch) that she saw during her visit to Sea-Folk Museum. The exhibition title Gather includes references to this gathering from the ocean by the divers, and the collection of the museum. Her work will be exhibited in the outdoor area between Exhibition Hall A and Hall B. 



アーティスト:リンダ・デニス

主催:海の博物館
協力:タケムラ有限会社



●ワークショップ
「リンダさんと漁網で海女さんバックを作り!」(要予約)
日時:8月5日(金) 時間:13時〜15時(予定)
会場:海の博物館 ギャラリー2F
内容:漁網を使ったアート作品を制作するアーティスト リンダ・デニスさんによるワークショップです。使わなくなった漁の網で、海女さんが普段使う巾着のようなバックを作ります。海女さんバックを持って、リンダさんと海で遊びましょう♪
講師:リンダ・デニス(女子美術大学准教授、造形作家)
定員:15名程度(小学生以上対象)
参加費:1000円(入館料込み)
持ち物:汚れても良い靴、タオル、水分
 
リンダさんと漁網で海女さんバック作り 





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